MMDトーマスを模型期風に表現する方法
どうもです。夏の暑さにこたえれずやる気をなくしているソドーPです。
今回はMMDトーマスを「どうやったら模型期風に表現できるか」を解説していきます。
あくまでこれは私がいつも行っている基順ですので、あまり参考にはなれないかと思います。
その1.モデル配置
まず初めにステージに機関車モデルを配置します。
機関士モデルを機関車に乗せる場合は機関車のセンターボーンに親登録してください。
その2.カメラや影の設定
カメラ操作の視野角は24。距離0にします。
セルフ影はモード2にして範囲を9800ぐらいにします。
証明は赤緑青をすべて284に設定。X-0.2 Y-0.4 Z+0.5にしてください。
その3.エフェクトのかけかた(ステージ編)
さて、模型期風に表現するにはなんと言ってもエフェクトシェーダーが必要になります。
まずはステージにかけるシェーダーですが、
こちらは下っ腹P様のGreenerShader_v1.12プリセット内にある「Normal」を選択します。
その3.エフェクトのかけかた(モデル編)
次に機関車モデルにシェーダーをかける際にですが、ここでちょっと注意点。
そのままシェーダーをかけてしまうと少々違和感が出てしまいます。
エフェクト割り当てを表示し、機関車モデルのサブセットを展開。
まずは顔にシェーダーをかける場合ですが、まず瞳と歯にはデータP様のAdultShader_v014を使います。
こうすることによって瞳の反射が強くなり、劇中のキラキラした目になります。
次に白目と表情には下っ腹P様のG_Shader_Ver3.1内のNormal「GS_00_M2S1」を使用します。
続いて火室や石炭、配管等(特に反射が薄い奴)、連結器にはG_Shader_Ver3.1内のNormal「GS_00_M3S1」を使用します。
機関車全体にはG_Shader_Ver3.1内のNormal「GS_00_M1S1」を使用します。(機関士モデルにはこのまま「GS_00_M1S1」をご使用ください。
するとどうでしょう?あっという間に模型さながらの質感となりますが、まだ仕上げが残っています。
その4.仕上げ
最後の仕上げにシェーダー以外のMMEファイルを使います。
このままの状態でもOKですが、影がくっきりしすぎていてCG感は拭えません。
そこで影をぼんやりするためにはこの3つのMMEを使います。
まず初めに被写界深度には持ってこい針金P様のHgDOF_v003を読み込みます。
最初にHgDOF_AutoFocusを読み込み、次にHgDOFを読み込ませますといい感じにぼやけます。
(更に各微調整しますと更にいい感じに)
次に使用するのは針金P様のHgSAO_v002を読み込みます。
(こちらはRx0.5にしRyとRzは好きなように調整してください)
最後に針金P様のHgShadow_v004を読み込ませるとこんな感じでくっきりした影からよりリアルな影に変わります。
どうです?。より模型期に近くなりましたでしょ?。
(ただしこちらもRzで微調整しないと影によっては少々違和感ある箇所が発生します。
更にペイントソフトを使いノイズを入れることによって正に模型期のトーマスのスチール写真みたいになります。
また、動画を作る際にはAviutlをお勧めします。
補足ですが、VHS画質にする際にはかき様制作の「地アナやビデオ録画の映像っぽくなるエフェクト」がお勧めです。
以上がソドーP流のMMDトーマス模型期風表現の仕方となります。
あまり参考にならないところもありますが、この記事を読んでくだされば幸いです。
では良きMMDライフを~ ノシ